花粉症を克服するにはまず敵を知る事から。
さあ少し勉強してみましょう。
花粉症になぜなるの?
花粉症の鼻水は無色で粘り気のない鼻水です。典型的な方では「鼻がむずむずしたと思ったら急にくしゃみが連発し水の様な鼻汁が出だしたらとまらない」というようになります。 風邪の場合もひきはじめは同じような「みずばな」が出ますがムズムズ感は少く、数日で粘り気のある鼻水になることが多いでしょう。さらに黄色い鼻水になったらいわゆる「ちくのう症」になってしまった可能性があります。もちろん花粉症では熱はでません.
スギ花粉が原因?
昨今のスギ花粉症の増加に関してテレビ、雑誌等ではスギの植林によりスギの木が増えすぎたことを問題視しておりますが実際には他の花粉でも花粉症はおきます。季節でだいたいの目安がつきます。
春(2~4月)スギ
初夏(5~6月)イネ科雑草
秋(10~11月)ブタクサ、キク科雑草
花粉症の発症には花粉数の増加だけでなく大気汚染とも密接な関係があると考えられております。
風邪の鼻水とどう違うの?
花粉症の鼻水は無色で粘り気のない鼻水です。典型的な方では「鼻がむずむずしたと思ったら急にくしゃみが連発し水の様な鼻汁が出だしたらとまらない」というようになります。
風邪の場合もひきはじめは同じような「みずばな」が出ますがムズムズ感は少く、数日で粘り気のある鼻水になることが多いでしょう。さらに黄色い鼻水になったらいわゆる「ちくのう症」になってしまった可能性があります。もちろん花粉症では熱はでません。
布団はよく干したほうがいいの?
天日に干すとダニは死にますが、花粉は家の中より外に多く飛んでいるため外に干すと花粉が布団に付着してしまいます。花粉の多い時期はかえって外に干さないか、とりこんだら布団を掃除機でよく吸うことが必要です。
窓を開け放したままにしない、外出から帰ったら家に入るまえ前に服をはたく、など部屋に花粉を入れない注意も必要です。
症状が出てから病院に行けばいいの?
症状をうまく抑えるコツは症状が出始めたらできるだけ早く治療を開始することです。できれば症状の出る前から治療を開始しておけば明らかに花粉症の季節を楽に過ごすことができます。自分の花粉症のおきる時期がわかっている方は症状の出る2週間ほど前に来院されることをお勧めします。スギ花粉の方は2月中旬に来院されたらいかがでしょう。
レーザー治療って?
当院ではレーザー治療を薬物療法以外に行っております。鼻の中に局所麻酔をしたあとに鼻粘膜表面にレーザーを照射します。粘膜切除する手術療法と違って、出血も痛みも少なく外来通院で可能であり、手術時間も30分ほどですみます。最近ではレーザー装置も小型化されこの治療を行っている耳鼻科が増えてきました。重症でお困りの方はいちど近くの耳鼻科にご相談されると良いと思います。
